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買取査定額アップのポイントは?

アルプスカメラでは中古カメラ・レンズの買取に力を入れています。
この記事では買取時のチェックポイント及び買い取り査定額が少しでもアップするための秘訣をご紹介します。

買取時にチェックするポイント



外観

スレキズの有無
落下痕がないか(凹みなど)
ボタンの効き具合
金属部のサビなど

光学 (レンズ内部、カメラボディのファインダー等)

カビの有無
スレキズの有無
クモリ・バルサム切れの有無

バルサム切れとは・・・レンズ同士は接着剤で貼り合わさっており、
それが経年により剥離し、変色を起こしたりクモリとなったりします。
昔は「バルサム」という接着剤が使用されていたことで「バルサム切れ」という言葉になっています。
別の接着剤が使われている場合でも剥離して同様の症状が出ているものをこのように呼称しています。
主にオールドレンズに見られる症状です。ライカM3等のファインダーにもこの症状が起きていることが多いです。

動作

正常に動作するかを確認致します。
シャッターが切れないなどのトラブルは極端に査定額が落ちることがほとんどです。
※クラシックカメラは数年に1度整備に出されていないとシャッターやその他動作などにガタがきている場合が多いです。

付属品

付属品の有無も査定額に影響する場合がございます。
バッテリーやチャージャーなど使用に不可欠なものが欠品している場合は査定額が下がる要因となります。

査定額アップのポイントは?

日常的に大切なカメラを適切にお手入れすることが、買い替えや買取時に査定額がアップする秘訣となります。
落下事故などに気を付けることはもちろん、査定額を大幅にダウンさせる大敵はカビです。
「使わずに押し入れに入れていたのを持ってきた」というお客様の商品は整備不能な程のカビやクモリが発生し、値段がつかないということも。
このようにならないためにも、日常のお手入れのポイントを紹介いたします。

  • 湿気を避ける…万が一雨天や汗などで水滴がついた場合などは柔らかい布などで拭いて乾かしましょう。
  • 防湿庫での保管・・・押し入れなどにしまっておく人が多いですがこれは厳禁です。カビの発生を防ぐために、防湿庫やドライボックスに乾燥材を入れて保管しましょう。
  • 過乾燥はバルサム切れ、潤滑油の枯れなどを発生させたり促進させる恐れがありますので、適切な湿度(30〜50%RH)に保つ必要があります。また、風通しも大事です。
  • 撮影後はブロアでゴミを飛ばしたり、レンズ面を触ってしまった場合はクリーニングペーパーやレンズペンで拭きとりましょう。適切なお手入れが買取査定額アップにつながります。
  • 使わない時期でも定期的に電源を入れる・シャッターを切る。機械は時々動かしてあげましょう。

こちらから買取お申し込み頂けます

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